猫にやるカリカリのペットフードを買う時の付加価値税が人の食品と同じ9%なのに、いまさらに気づきました。
猫も生き物。だからその食品も人と同じ税率というのがいいです。
いつも買うこれは、2kg入って19レイ(605円)で、中程度くらいの価格です。
今、いる三毛の猫は、昨年からこちらの借家のあたりをうろついて、とうとう子猫を4匹ほど産みました。
しかし、子猫は皆、近所の別の家にいて、こちらにやってくるのは母猫だけでした。子猫だった猫(今では母猫と同じ大きさ)も時々来ることがあっても、母猫に追い払われます。
この猫は、畑に出るネズミやモグラをよく捕まえます。しかし毎日その狩がうまくいくわけではないようで、一日に数回は家に顔を出して、キャットフードをねだります。
しかし、小鳥の繁殖期になると、その巣をうまく見つけて捕まえてしまうので、そんな時は猫を追っ払います。
それを理解できない猫には、なんで追い払うんねん、と言いたげな顔をしています。
小鳥は葉物野菜につく芋虫やなんかをよく捕まえるので、とても助かるのですが、今はこの狩のうまい猫が居着いているので、こちらの畑を敬遠してあまり来ません。
猫は家の外で飼っているので、猫用のおもちゃや寝床などは必要ありませんが、もしそれも買うとすると、おそらく人が使う雑貨と同じく、付加価値税は19%でしょう。
ペットだからどうだ、というわけではなく、単に税率を分けるのが面倒なためかもしれません。食べもんだからええやんか、とそんな気がします。
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